2018年7月11日水曜日

フィリピンでブードルファイト!?

フィリピンでブードルファイトってなんなんだと思ったあなたは正常な判断です。

テレビなどでみたことがある方はいらっしゃると思いますが、それのスタイルの名称までわからないと思います。





ずばりこれです!!!!

野外でバナナの葉っぱをお皿にしご飯やらおかずやらを山盛りにし各々の前において手で食べるスタイルが“Boodle Fight”です。

私は日本人なので手でご飯を食べるというだけでも結構ハードルが高かったのですが、さらに取り分け皿もなし誰が誰の食事なのかごっちゃになって訳わからん状態になっちゃいます。

一番困ることは、最初は皆さん何となく綺麗に取り分けて食べてる感じですが、中盤にもなるとご飯とおかずとそれにつけるソース関係がごちゃまぜ状態になって、見た目で食欲が失せてしまいます。



スタート時点で、嵐の予感がすると思うのは、私だけでしょうか?


この後みんながスタートダッシュを切って、カオス状態に突入します。

今回は、ティラピアと豚三枚肉の炭火焼きとキニラウがメインの料理です。

食事の時間はたったの15くらいで、まさにファイトです!

私はいかにきれいな状態を保って食べれるか挑戦しましたが、開始5分で断念しました。


フィリピンの伝統的な食事のスタイルを体験でき、実にいい経験になりました!!!


そのあとは家族と親戚の方達と平和に泳ぎました。




平和に泳ぎたかったのですが、フィリピン人の方たちはファンキーなので、騒ぐ騒ぐ!

みっちり遊んで、めっちゃ疲れました!


終わり。。。。










2018年7月7日土曜日

フィリピンでの朝食 塩辛くても好き!

フィリピンでのある日の朝食です!

今日はマリーンのフライド、塩卵とトマト和え、干し魚のフライド、里芋の茎の煮物?アドボ?、ガーリックライスです。

フィリピン人は食べることが大好きなので、朝食抜きの方はほとんどいません。

私も朝食は絶対抜かない派なので、ガッツり頂きます。





マリーンとは、スパム缶に似た中国産の謎肉缶詰で個人的には、スパムよりこちらの方が好みです!

塩卵はアヒルの卵を塩漬けしたもので、それだけを食べると塩辛くて食べれませんが、トマトと和えてスパイスビネガーで合わせるととても美味しくご飯のお供になります。

干し魚はフィリピンではトヨと言って色々な種類があります。
今回はダンギットと呼ばれるお魚で、何故か他のトヨより少々お高いんです。

里芋?の茎の煮物は日本でいうと山菜の煮物に近い食感でした。



このように大きなお皿にガーリックライスを入れておかずを入れていただきます。

おかずはほとんどご飯のお供です。

ガーリックライスにもバッチリ味がついてるので、フィリピンの方が塩を大量に摂取しているのがわかります。

若い時から食べ物の塩分濃度が高いので、高血圧の方が多く社会問題になってるそうです。


しかし、郷に入れば郷に従えなので慣れるとこの塩辛い料理が普通になり美味しく感じ出すのが不思議なとこです(^^)

2018年7月6日金曜日

フィリピンのシーフードレストラン

フィリピンは数々の島の集合で成り立っており海に面した場所が多いので魚貝類が豊富です。

日本の魚と違って南国の暖かい海に生息している魚なので、脂があまりのってない感じが微妙です。

豚や鳥で脂分を日頃タップリ補給しているので、たまには魚料理も良いですけどね!


お店の中の一等席付近です!
こちらはミンダナオ島のダバオに行く途中のお店で結構有名店らしいです。


基本は魚を焼魚かフライパンで揚げ焼きしてる調理法です。


さすがフィリピン大雑把な切り方しかしていません、フィリピン人が魚を三枚おろしにしているのを見たことがありません!


海老やイカも美味しいですよ。
魚卵も意外といけます!


サラダは海藻サラダとオクラなどの野菜をボイルしたものです。



一般的なフィリピン 料理も有ります!

私はアドボ料理が好きなので、チキンアドボをチョイスしました。


ローカルのレストランに行くと、15人で3000ペソくらいです。
一人当たり200ペソ 日本円で450円くらいですね、結構量を食べましたので、日本の半分から1/3位のイメージです。


安くて美味しいフィリピンシーフードはやっぱり良いですね!

2018年7月4日水曜日

フィリピン飯食べたいのでつくレポ

現在日本にいるわたくし、基本日本の料理が好みです。

しかし、食卓の一品はアジア飯が入っていないと食べた気にならない体になりそうな今日この頃です。

私の料理のレパートリーはたいして多くは無いし、殆どがフィリピン料理かフィリピン料理と日本料理のコラボです。

今回はフィリピン人にも日本人にも人気があるアドボ“adobo”を作ってみました。




今回は豚バラで作りました。

レシピを簡単に、、、、

①大蒜1片、玉ねぎ1/4、生姜1/4を微塵切りにする

②豚バラブロック400gを適当に切る

③フライパンに油をひき、①を入れて香りが出るまで軽く炒める

④豚バラを入れて3分くらい混ぜ炒める

⑤砂糖大さじ1杯、醤油100ml、酢80ml入れて蓋をして10分くらいして汁気が少なくなったら完成です。

油が気になる方は豚バラブロックを一度ボイルして油抜きをしても良いですよ。




このようにご飯と一緒に食べるのが最高です。

ご飯もお水を少なくして硬く炊くとアドボに合います。


良かったら作ってみてください!!


2018年7月2日月曜日

フィリピンのショッピングモール③

フィリピンのショッピングモール第三弾。

前回シーフードの売場をご紹介しましたが、日本にはあまり無い売り場があります。

Tuyo トヨ と読みますが、お魚さんの干物コーナーです。

フィリピン人はお米が大好き!

フィリピンは世界一の米輸入国であり、その消費量は日本の1.6倍とも言われています。
少量のおかずでも大量にご飯を食べますし、パンやパスタと一緒に食べる人もいるくらいです。また、午前10時頃と午後3時頃に「メリエンダ」と呼ばれる間食の時間があるのですが、この時も米(お粥など)を食べます。

私たちが日本人が食べ慣れている、あのモチモチした粘り気のあるお米なのでしょうか。
粘り気はなく、パラパラとしています。


基本的に箸ではなく、スプーンとフォークで食べます。
現地でハンバーガーチェーン「ジョリビー」でも、ライスは欠かさず食べるのがフィリピンスタイルです。
そんなお米が大好きなフィリピン人ですが、米の種類はどのようなものなのでしょうか。
実はフィリピンで食べられている米は、タイなど他の東南アジアの国々で食べられているのと同じ、インディカ米です。
フィリピンに行けば、その彼らの食べる米の量に驚きます!


ショッピングモールのお米売場

お米が好きな人種は日本人が一番だと思ってましたが、フィリピンに行くとその概念が打ち砕かれました。